子供の頃見た母の奇妙なフェイスマスク姿

子供の頃、母親がお風呂上りに必ずしているフェイスマスクが不思議で仕方ありませんでした。
大人になったら、あれを顔にくっつけなくてはいけないんだ、ちょっと嫌だな。
なんて思っていました。
なぜなら、何のためにしているかも分からなかったし、見た目が奇妙にしか見えません。
学校で仲の良い友達に、お母さんはお風呂上りに変なマスクをしているのかと聞いてまわったこともあります。
しかし、私も思春期に近づくにつれどんなものなのか分かるようになりました。
思春期といえば、化粧品に興味深々な年頃です。
私は、ドラッグストアで見つけてもお小遣いでは買えない金額でした。
そこで私は、こっそり母の使っているマスクを拝借します。
大人な良い香りがして、ドキドキしたのを覚えています。
つけてみたものの、若い肌には当然何が良いのか分かりませんでした。
そんなフェイスマスクですが、最近母がしていない事に気づきました。
なんでしないのと聞くと、効果がないんだそうです。
子供の頃より知識をつけた私は、洗顔も良いものを使わなくちゃいけないのだと教えました。
いくら高くて、良い美容成分が含まれていても、基礎の洗顔をしっかりしないと効果も半減です。
さらに毛穴が開いてる状態でマスクを乗せることによって、より美容成分が肌に浸透していきます。
子供のころ見た奇妙な母のおかげで、美容に興味を持った私は、今では美容部員として働いています。